五等分の花嫁の感想と考察(雑感)~残りの話はどんな内容が描かれるのか予想する~
14巻で終わりだとすると残されるのはあと8話ほど。次回115話の刊行はクリスマス・・冬から春にかけては定番の恋愛イベントが多く、今後は二人のラブラブなシーンが描かれるのだろう!といいたいところですが、恐らくそうはならないでしょう。ねぎ先生はそういうのは必要最低限しか描きませんからね。姉妹各編も各編にするだけの必要性がないので恐らくないでしょう。振られた直後も見たいところですが描くとなるとかなり画期的・・少し時間が飛ぶのが普通ですよね。五つ子で同じ家に住むという特殊な条件なので最低限のフォローはするでしょうが・・
ねぎ先生はワンピースのアラバスタ編を例に出し「過去の話をきちんと反映させる」と明言しているので今後は風太郎の過去&回想編が来るのだろうと予想しています。114話「最後の祭りが風太郎の場合②」で風太郎が四葉へ熱い気持ちを持ち続けていたことは分かりましたが、読者にその裏付けを見せる必要がありますしね。やり方は四葉の「私と〇〇」編のようにダイジェスト的な描き方で「俺と〇〇」編でしょうか!?
これにより母との別れや上杉家の借金の理由、四葉の過去編で意図的?に描かれなかった修学旅行時の写真撮影と別れのシーン、6年前の修学旅行から帰った後の変貌から高校2年の秋に姉妹と会うまでも表現できますし、姉妹に会って以降は時々の心情や本音を描くことで伏線はほぼ回収するのだろうと思います。ビンタ痕やブロマイドは後日談レベルかもですが・・
その他描かれると思われるのは、各自の進路、ブランコのある公園、祖父のいる虎岩温泉への再訪、マルオと姉妹の邂逅、そして結婚式でしょうか!?鐘キスの正体や結びの伝説の真実は当然描かれるでしょうが、個人的な見どころは次のとおりです。
・マルオと五つ子姉妹の関係は継父?未成年後見人?(関連記事①・関連記事②)
・竹林さんは誰から情報を仕入れて学園祭に来たのか(関連記事)
・らいはは京都の子のことをどこまで知らされていたのか(関連記事)
・お守りに込めたメッセージの内容は?(関連記事)
・命日にお墓に供花したのは誰か(関連記事)
特にマルオが勇也に押し切られて風太郎に家庭教師を依頼したという部分はこれまでほとんど触れられていないので注目!!また出番は結構あったのに未だ名前がわからないケーキ屋店長の正体判明も大いに期待しています(笑)
※本記事にて掲載されている画像は「五等分の花嫁/春場ねぎ/週刊少年マガジン」より引用しております。