五つ葉のクローバーの超主観的考察

~恋愛マンガの名作「めぞん一刻」を皮切りにラブコメ漫画の気になった点を超わがままに考察しています!~

五等分の花嫁の感想と考察(97話)~中野家のお墓に供えられていた花は誰が!?~

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93話 ツンデレツンより

93話「ツンデレツン」では零奈の命日にお参りする5姉妹の様子が描かれましたが、その際に話題になったのはすでにお墓に供えられていた花・・今話で「あの花は間違いなくお父さんです」と五月は話していましたが実際、誰がお供えしたのでしょう!?

 

調べてみると57話「最後の試験が五月の場合」に登場した下田さんや勇也という意見も多かったですが、今回は月命日ではなく本当の命日・・通常、親族がお参りするため親族以外は遠慮するのがマナーであり、もしお墓参りしたい場合はその旨を伝え一緒にお参りするのが一般的ですから下田さんや勇也という線はないだろうと個人的には思います。

零奈の親族関係者となると、五つ子姉妹、マルオ、そして虎岩温泉にいる零奈の父(五つ子姉妹の祖父)、そして存命なら姉妹の実父でしょうか!?

病院内で会ったマルオは「明日も忙しいの?」との二乃の問いに「ああ」と素っ気なく答えただけでしたが、ちょっと間をおいての「ああ」でした。

普通なら最愛の零奈の命日参りに行かないはずはないので何か理由があるはず・・

マルオが娘たちと一緒にお参りしない理由として考えられるのは本来、必ず同席すべき存在である虎岩温泉にいる零奈のお父さん絡みかと・・

零奈は親より早く亡くなっていますので父が主体となって事を執り行い、配偶者はそれをサポートするイメージ・・ただ零奈の父は病で弱っていく自分の姿を孫には見せたくないと思っているように見えましたし、マルオはそんな父のお参りをサポートするので忙しかったのかもと思いました。

 

 ※本記事にて掲載されている画像は「五等分の花嫁/春場ねぎ/週刊少年マガジン」より引用しております。