五つ葉のクローバーの超主観的考察

~恋愛マンガの名作「めぞん一刻」を皮切りにラブコメ漫画の気になった点を超わがままに考察しています!~

五等分の花嫁の感想と考察(110話②)~男前な二乃!またも風太郎を姉妹の元へ送り出す~

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110話 最後の祭りが五月の場合②より

食卓での勇也の話を受け、二日目は変な男が五月に近寄らないよう注意していたはずの風太郎ですが、竹林さんの登場や四葉の入院に伴う後始末、二乃のマルオ待ちもあり、そちらに時間を取られた模様。一花に約束したのか最終日は五月の居所を二乃と三玖に聞きマンションに引きこもっていると知って駆け付けたわけですが・・

先陣を切ってキスを済ませた余裕でしょうか!?二乃は病院での「一花を送ってあげなさい」に続き、今話では「五月のとこ行くんでしょう?こっちのことは任せて」と言って風太郎を五月のもとに送り出しました。姉妹思いの二乃だから違和感もありませんが何かこんな役ばかりですね。このシーン・・何気に風太郎に一任していましたが普通なら妹があんな状態で部屋に引き籠っているのだからもっと心配し理由を知りたいレベル。それを風太郎に対する信頼は分かるとしてもあっさり丸投げですからね。

思うにこの学園祭編は話ごとに主役を設定するがために丸投げ方式が多く、「おまえがどうにかしろよ」「おまえが言うな」的なところが満載・・二乃は乙女なのに男前キャラ扱いなのでこんな時使い勝手がいいのでしょうね・・もっと二乃を大事にしてくれませんかね、先生(╥_╥)

ちなみに三玖は「五月をお願い」と言っていましたが・・まあ変わらず扱いが雑で意味不明です。これじゃ四葉が入院し五月が引き籠るような状態と知りながら「もう迷わない」「まだ全然我慢してることある」と願望を爆発させていたわけですからね・・無理にここで登場させない方が良かったのではと思ってしまいました。

 

 ※本記事にて掲載されている画像は「五等分の花嫁/春場ねぎ/週刊少年マガジン」より引用しております。