五つ葉のクローバーの超主観的考察

~恋愛マンガの名作「めぞん一刻」を皮切りにラブコメ漫画の気になった点を超わがままに考察しています!~

五等分の花嫁の感想と考察(雑感)~三玖の料理の腕前は向上したのか!?~

f:id:kitchan42:20190921134429j:plain

96話 進み続ける日常より

104話「最後の祭りが二乃の場合②」では「この生地・・三玖が作ったのよ」とマルオに振舞うパンケーキを用いて三玖の頑張りをアピール・・姉妹思いの二乃らしい計らいでした。

90話「私とある男子②」で一花を除く姉妹に「お料理の学校に行きたいんだ」と話し、98話「終わり掛ける日常」では「私 料理の勉強したい・・だから大学にはいかない」と風太郎に宣言した三玖。もともとは風太郎の好きな女子の要素に”料理上手"があったことから始まった料理への興味ですが、はっきりと自分の考えを伝えるに至った姿はなかなか感動的・・二乃も悪態はついていましたがその姿を喜んだことと思います。

五月の言葉によると調理師を目指すということで受験資格である2年以上の調理業務従事を満たすべく料理学校に行く模様~ということはパン屋に限るつもりじゃないのですね。

25話「結びの伝説 2日目」の林間学校ではカレーの隠し味に味噌を入れようとしていた三玖が調理師を目指す・・料理学校は競争でみなライバルの厳しい世界・・リアルなら全力で止めるレベルだと思いますが、100話「日の出祭 二日目」を見る限り、スフレパンケーキもパン屋で教わり難なく作れるところを見ると腕は確実に上がっている感じ。

ただ96話「進み続ける日常」での二乃の「・・下手したら周辺住民 同時食中毒だわ」との辛らつな発言を見ると・・自宅では変わらず二乃だけでご飯を作っているのでしょうか!?姉妹なら少々失敗しても許してくれるし適切な助言もしてもらえそうなので、腕を上げるためにも最適だと思うのですが・・

将来的にはパン屋をしたい!という場合でも新しい商品を常に開発していく必要があり、味の組み合わせ等のセンスがないと務まりませんしね。

個人的な願望ですが、ぜひ三玖が姉妹、そして風太郎に手料理を振舞う場面が見たいところ・・以前作って不出来だった”オムライス”や”コロッケ”でもいいですね!!

 

(おまけ)
二乃は特別料理スキルが高いのだろうけど、48話「七つのさよなら⑩」を見る限りササっと朝食おにぎりを作ったようだし四葉は普通に料理スキルがありそう。21話「おまじない」では三玖のコロッケ作りを指導していましたしね。

片づけられない一花は豪快な男っぽい料理を作りそうですね~逆に細かすぎる五月はあんまり得意ではなさそう~ひとつの料理に時間をかけすぎた挙句・・というのが目に浮かぶようです。

f:id:kitchan42:20190921134603j:plain

48話 七つのさよなら⑩より

 ※本記事にて掲載されている画像は「五等分の花嫁/春場ねぎ/週刊少年マガジン」より引用しております。