五つ葉のクローバーの超主観的考察

~恋愛マンガの名作「めぞん一刻」を皮切りにラブコメ漫画の気になった点を超わがままに考察しています!~

五等分の花嫁の感想と考察(102話①)~倒れて入院した妹とは誰の事!?~

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102話 最後の祭りが一花の場合②より

学園祭二日目の夜の病院の描写・・一体姉妹の誰が入院したのでしょう。当日の動きをざっとおさらいすると・・

〇三玖はテレビインタビューでパンケーキ屋台の宣伝を実施。その後はフータローと一緒に祭りを回りたいと探すも竹林さんと仲良く歩くフータローを見つけ四葉とともに尾行。結果、四葉の想いに気付くこととなった。

四葉は学園祭の仕事に奔走も途中から三玖とともに竹林さんと風太郎を尾行。竹林さんの挑発に乗って飛び出してしまい、本心が三玖にバレてしまう。

〇五月はパンケーキの看板を持ち客の呼び込み。自分も可能性があると二乃に言われ動揺するも竹林さんの挑発には冷静に対応した。

これらを見る限り誰とは推測できませんが、”倒れる”となると体力面だけではなく気持ちの面で弱ってしまったと考えられます。

 

【三玖】
96話「進み続ける日常」でパンケーキを提案したこともあって、パン屋から作り方を習ってみなに教えるなど先生役としてかなり頑張っていましたが、屋台は順調に進みほっと一息状態でした。だからこれ自体が倒れるような原因になるとは考えづらい。

当初、「最後の思い出作り・・私もしておいた方がいいかもね」と四葉が言った理由がわからなかった・・つまり四葉の気持ちには気づいていなかったようですが、竹林さんの挑発につい発した「私の方が上杉さんのこと・・」との言葉には何か気付いたのは確か・・これまで何かと応援してくれていた四葉が実はどんな想いでいたのか・・これまで一花を最大の恋のライバルと見ていて気付かなかったようですが、四葉のフータローへの想いに気付いたのなら気に病むことも十分考えられます。

 

四葉
竹林さんの挑発につい「私の方が上杉さんのこと・・」と発し三玖に気持ちを知られてしまったことを後悔しているのはアリアリ・・そもそも95話「分枝の時②」では一花に本当にやりたいことを探すよう諭され、96話「進み続ける日常」では風太郎の顔をまともに見れなくなった四葉だから色々な気持ちが交差したことでしょう。

風太郎からは「頼りにしてるぞ」という魔法の言葉もあったため、またしてもあちこちで掛け持ちし、挙句の果てには演劇部の役どころまで受ける始末・・倒れる要素はダントツ一番ですね。演劇は二日目から重要キャストへの抜擢があったようですが、もし四葉なら出演後に倒れたのでしょうか!?

 

【五月】
学園祭行事自体での疲労度は四葉や三玖に全く及ばないですが、全国統一模試でD判定通知をもらう前から勉強を頑張っていたし、学園祭1日目は色々あって少々寝不足であったとの推測はできます。実は精神的に追い込まれていたがみんなを心配させないように気丈に振舞っていたとも考えられないことはないですが、雰囲気的にはそんな感じではないですかね~

竹林さんに煽られたことにより風太郎への想いが膨れ上がって・・は想像がつかないしそれはないですね!よっぽど五月らしく色々な屋台の誘惑に耐えきれずめまいがして倒れたぐらいが合っている気がします。

倒れる可能性から見ると 四葉>>>三玖>>>>>>五月!?

状況から可能性が高いのは四葉でしょうが、二乃が後片付けを理由に学校に戻ったこと、一花に演劇の代役の話もない感じであること、そして同じ学級長である風太郎がバタバタしていないところを見ると四葉以外の可能性も十分ある気がします。姉妹各編をするとしてネタの量を考えると三玖かもですね!?ねぎ先生だし推測不可です(笑)

 

 ※本記事にて掲載されている画像は「五等分の花嫁/春場ねぎ/週刊少年マガジン」より引用しております。