五つ葉のクローバーの超主観的考察

~恋愛マンガの名作「めぞん一刻」を皮切りにラブコメ漫画の気になった点を超わがままに考察しています!~

五等分の花嫁の感想と考察(91話)~一花はマルオと姉妹の本当の関係を知っている!?~

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91話 偶然のない夏休みより

「ええ・・私はもういなくなるので」

「これからは妹たち四人でということになります」

 

電話先はマルオでしょうか!?それとも江端さん!?もしマルオならば父親との会話にしてはえらく他人行儀な口調ですね・・でも他にも違和感があるシーンがちらほら見受けられます。

以前、通夜でのマルオの登場の仕方が喪主らしくないと書きましたが日頃の姉妹との距離感然り。アパートを借りた際(50話)「未成年だし契約は別の人」「事後報告でお父さんに言った」と一花は説明しましたが、未成年者が借りる際でも住む本人名で契約するのが通常。

マルオがアパートに来た時(73話)には二乃?が「・・というかこの家」と何故ここを知っている?みたいな反応をしましたが、この場合親権者等が保証人に入るので住んでいる所を知らないはずはない。おそらく姉妹に契約書は見せていないということでしょう。

振り返るとマルオが登場する際は一花がいない時が多い・・スクランブルエッグ編でも面と向かって会話するシーンは描かれていません。

見ていくと姉妹の中で一花だけが知る秘密があるように感じます。それはマルオが父(継父・養父)ではなく遺言指定による未成年後見人ということかと・・芸能事務所に入る際に知ったというところでしょうか。伏せている理由は姉妹、特に五月のためだったのかもですね。

 

 ※本記事にて掲載されている画像は「五等分の花嫁/春場ねぎ/週刊少年マガジン」より引用しております。