五等分の花嫁の感想と考察（雑感）～二乃の作ったパンケーキをマルオが食すシーンはある！？～

f:id:kitchan42:20190914133919j:plain — 97話変わり始める日常より

学園祭でクラスから出す屋台を決める中で三玖の口から出てきたパンケーキ・・97話「変わり始める日常」では”パンケーキは母がよく作ってくれた思い出の品”であることが語られました。パンケーキの店に連れてってとせがむ二乃に対しマルオが与えたのはスフレパンケーキの料理本とその材料・・不器用なマルオの愛情表現を二乃が悟ったことにより、今後、学園祭で二乃が作ったパンケーキをマルオが食べるシーンがあるのではと多くの人が見ているようですが・・

しかし肝心の学園祭屋台のパンケーキは99話「日の出祭初日」を見る限り、三玖がバイト先のパン屋に教わったものとのこと・・「なんで！？二乃に教わったんじゃないの？」

パンケーキの「パン」はフライパンの「パン」ですがパン屋と絡ませたかったのでしょうか！？母の作るふわふわのパンケーキは特別で二乃も時折失敗するものらしいので屋台で作るには向かなかったということですかね！？

確かに二乃はたこ焼き派にさせられましたし、初日いないのもオープニングアクトへの出演やシフトの関係もあるでしょう。ですがスキルが最もある人が初日にいないのは・・

見る限りメレンゲがありますのでふわふわのスフレパンケーキを作っているようですが作り方は別の人のもの・・マルオの時だけ特別版を作るわけにはいかないし、これじゃ学園祭でマルオにパンケーキを振舞う意義があまりないのでは！？と思ってしまいます。

101話からは姉妹それぞれの話となるようなので二乃編も当然あるでしょうが、二乃に絡むネタはオープニングアクト、約束の15時に遅れたこと、竹林さんとの絡みで思ったこと、そしてパンケーキでしょうか・・あくまで”二乃が作りマルオに食べてもらう”という工程が大事！ということでそんなシーンが描かれるのでしょうか！？

高校生と多感な時期なのだからマルオに反発するのも当然でしょう。ただ「私たちがここまで成長できたのはお父さんのおかげ」と五月が語っていたように感謝すべきなのは確か。そして何より５人一緒にいられたのだから・・感謝の気持ちだけでは済まないほどの恩人です。いつか姉妹とマルオの間に存在する誤解が解かれるシーンが描かれると思っています。そんな時に二乃の作るパンケーキが役に立ったら何よりもいいなあと思います。