五つ葉のクローバーの超主観的考察

~恋愛マンガの名作「めぞん一刻」を皮切りにラブコメ漫画の気になった点を超わがままに考察しています!~

めぞん一刻を読み返して(10巻)

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めぞん一刻 99話 及び 102話より

■■ 第96話 産後の腹立ち
五代が娘を使って就職しようとしたと怒りが収まらないまま面接で待ち構える八神の父。その面接に行けなかった五代は自己嫌悪で部屋に閉じこもる。八神を連れ返そうと一刻館に来た父は五代になぜ面接に来なかったことを問い詰めるも、妊婦を助けたから来れなかったことがわかり誤解が溶ける。しかし・・

【解説及び感想】
八神の父の「なんでこんなつまらない男に・・」発言に「つまらない男ってなんなんです、・・」とキレる響子さん。結構ケンカっぱやいですね。でも将来の旦那をけなされたんですから、言っちゃいますよね。

 

■■ 第97話 深夜の面接
5号室にたてこもる八神を連れ返すために八神の母が建設的に話し合おうと一刻館に来て説得するも失敗。響子は五代を自分の部屋に泊めると八神を挑発する。一方、説得に失敗したと聞いた八神の父は人柄が知りたいと五代を家へ招待するも就職の話ではなく・・

【解説及び感想】
茶店で早く家に帰るよう説得するも八神の「・・私はただ愛するひとの役に立ちたいだけです」発言に「愛するひとですって・・ぬけぬけとまー」と思う響子さん。「私の前でよくもそんな・・・」という気持ちが現れています。

説得に失敗した響子さんは「出て行かないなら今夜から、私の部屋に泊めますよ。・・」と大胆発言。「八神さんがいる限り、一歩だって五代さんを5号室に寄りつかせてやらないから」と気持ちはヒートアップしてます。でも遅くなっても来ない五代に対し「どーゆーつもりなの、約束したのに。バカにしてるわ」とイライラする響子さん。布団を離してひくことで「これだけ離せば・・あやまちはおこらないわね。うん」と仕方ないから部屋に泊めるんだと自分に言い聞かせているのに、実は泊めることに何かを期待したのでしょうか(笑)でもほんとに泊まっていたらどうなったんでしょう・・?どうあれ住人の冷やかしは必死です。

 

■■ 第99話 バラ色の人生
前話、八神の父の紹介で霞商会への就職が決まった五代。残る大目標は響子へのプロポーズと頭の中はバラ色の五代。「ぼく新しい部屋を探します」と言う五代の意味がわからず不機嫌になる響子。自分を連れて出ていくつもりとわかり安堵するもテレビで流れたのは就職先の倒産・・

【解説及び感想】
三鷹さんに「(五代の就職が決まったんだから)もう逃げも打てないし・・」「もうそろそろ結論を出していただけるんでしょーね」と言われた響子さん。五代のことを考え「プロポーズはまだ2~3年先では」と自分に言い聞かせているように見えます。銭湯帰りに、五代くんを見て「結婚相手っていうよりは弟って感じ」も同じです。

でも五代から「ぼく新しい部屋を探します」と言われ「一刻館を出ていったら自分のことなんか思い出さなくなる」「あたしより風呂つきアパートの方がいいっていうの・・」と自分が必要ないのかと不安になる響子さん。プロポーズされたいのですから心配ですよね。

※ 五代の言葉に「一刻館を出ていったら自分のことなんか思い出さなくなる」などと思ってしまった響子さん。ニブいというより五代の気持ちを図りきれないところがあるのではないかと感じます。

※ 作中、三鷹さんとのデートシーンは第47話「キッスのある情景」以来。響子さんにとって五代の就職が決まりホッとしてのデートでした。

 

■■ 第100話 桜迷路
惣一郎さんの墓参りの帰り、五代のことが心配になりバイト先の保育園に立ち寄る響子。元気がない五代の姿に惣一郎さんを例に励まそうとするも「ぼくは・・惣一郎さんじゃありませんから」と言われ気まずいムードに。散歩に出た桜並木の中でふたりは気持ちを探し求める・・。

【解説及び感想】
惣一郎さんを引き合いに出すなんて、なんと無神経な響子さん!という感じですが、響子さんは「そんなつもりじゃなかったのに・・」「まずかったかな・・やっぱり」と言葉を選んだことが伺えます。落ち込んで食欲がないと思った響子さんは音無家で話した「落ち込んでいても食欲に影響なかった」という話を思い出し、惣一郎さんを例にして単に「ご飯しっかり食べて元気出して・・」と言いたかったのです。しかし五代は惣一郎と比較されたと思いました。五代にとって一番嫌なことです。ふたりの距離が一瞬遠くなります。いなくなってしまったかと錯覚するほどに・・。

桜迷路のなか、響子さんが考えて選んだ言葉は「五代さんは五代さんだから・・」「五代さんなりに・・がんばってくださいね」でした。

「それで・・いいんでしょうか」との五代の問いに「それでいいと思います」と答える響子さん。五代くんは意味がわからずじまいだったのですが、響子さんにとっては精一杯に自分の気持ちを伝えた瞬間でした。「五代さんは惣一郎さんの代わりじゃない」「(自分はこれからも変わらず、五代さんが就職するのを待っていますから、)五代さんなりにがんばってください」と。

※ 「惣一郎さんもあなたみたいな時があったらしいけど・・全然落ち込まなかったし、ごはんもいっぱい食べたって・・」発言。響子さんは音無義父の「惣一郎と似たよーな人生を歩んどるなー、五代くんは」発言が頭に残り惣一郎さんみたいに超然とできればという思いもあって出てきた言葉だったのでしょうが、性格が違うと知っていたのですから言葉を間違えたのは確かですね。

五代くんは顔さえ見たことないのに「惣一郎さんみたいにならなきゃ」と思っていました。単に就職できなかったことだけで落ち込んでいるのではなく、惣一郎さんみたいになれないという思いもあったのです。響子さんのためにとがんばっていたのですから。

※ 「ぼくは・・惣一郎さんじゃありませんから」発言に響子さんはハッと気づきます。五代が惣一郎さんを気にしている・・私のために惣一郎さんみたいにならなきゃと思い込んでいると・・響子さんが言葉を捜す間ふたりは桜並木のなか迷路に入り込んでしまいました。「よかった・・いなくなってしまったかと思った・・」言葉が見つかったと同時に五代の姿も見つかったのでしょう。

※ 響子さんは自分の言った言葉を五代が理解してくれたと考えています。ここでふたりの間に認識の差が出来ました。いなくなることは回避できたけど五代が理解できなかったことでふたりの距離はもとには戻っていなかったのです。このことが今後、第101話「大安仏滅」~第111話「夢一夜」、第150話「好きだから・・」~第153話「契り」に大きく影響をしていきます。

 

■■ 第101話 大安仏滅
叔父が見合いを進めようとするも断る三鷹。しかし、叔父がテニススクールにまで乗り込んできたことから、三鷹はこの見合いを通じて響子との関係を進展させようと考える。三鷹に五代に対する気持ちについて問い詰められ困惑する響子。見合いの結果、相手が大の犬好きとわかり破談になると話す三鷹に響子はホッとする。

【解説及び感想】
「五代くんを選んでるんじゃないんですか」等々の問いに「そ・・そんなこと・・」と本当の気持ちをごまかそうとする響子さん。それを聞いていた一の瀬さんに「あんたは、いつまでもぬるま湯みたいな三角関係続けたいんだろうけどね・・」と見透かされ「あたしは、そんなこと・・」としか言えませんでした。心は決まっているのに、未だ三鷹を利用している形になっていることをズバリと言われ動揺は隠しきれません。でも破談になると聞きホッとしてしまう。まだまだ三鷹の存在が必要なのです。五代にこずえちゃんがいる限り、自分も関係を維持しておきたいのです。五代がいない寂しさを紛らわせるためにも・・

三鷹との関係を維持したいという考え方は五代に対し響子さんがよくやる手法です。例えば五代に対して朱美さんがキスしたら自分もキス、こずえちゃんがパンジーをあげたら自分もゼラニウム、今話以降でもこずえちゃんがセーターをあげたらのちのちにセーター、キスしたら自分もキスなど同じやり方をします。三鷹さんとの関係維持も五代がこずえちゃんと付き合っているからなのです。

※ こずえちゃんと八神が顔を合わせるのは第94話「振り袖コネクション」以来2回目。ふたりとも五代が保父の資格取るまで待っても・・五代くんモテすぎです。

 

■■ 第102話 「犬が好き」Part1
見合い相手の明日菜は三鷹のことが気に入り、別れて欲しいと伝えるため響子に接触。破談になっていないことを知った三鷹に「一週間後に結論を出してください」「もしもNOだったら・・・もう二度とあなたの前にあらわれません」と言われ、響子は困惑な表情を隠せない。「ひとりじゃ決められない」と五代に相談しようとするが・・

【解説及び感想】
「あたしの問題だわ。ひとりで決めなくちゃいけないんだわ」と思いつつも「五代さんに黙って決めちゃ悪い・・五代さんだってあたしを、待ってた・・はず・・」とこの返事に五代を巻き込もうとする響子さん。断ることを五代のせいにと考えているのです。「でもなんて言えば・・」いいかわかりません。悩む理由は何でしょう?

もともと五代との結婚を考えており、三鷹の恋敵である五代に相談しようと考えるのだから、プロポーズの返事は明らかです。しかし響子さんは前話で書いたとおり、三鷹との関係を維持しておきたいと考えています。「もしもNOだったら、もう二度とあなたの前にあらわれません」という言葉が頭をかすめ、維持させておくにはどう言えばいいのだろうと考えているのです。

最後のカットで響子さんは「結婚しちゃおうかな・・」と言います。誰と?

五代が気づいてくれない、相談にのってくれない寂しさから三鷹さんと結婚しちゃおうかな・・と読みがちですが、これまでの独白内容を見ると、五代にプロポーズしてもらおうかなと考えているようにも見えます。

※ 五代は大学を卒業し就職したらプロポーズと考えています。一方、響子さんは五代の考えを尊重し就職するのを待っていますが、第85話「青田枯れ」での反応を見ても早めにプロポーズしてもらってもいいと思っているのではないでしょうか。

 

■■ 第103話 「犬が好き」Part2
五代とも相談ができないまま時は過ぎ、返事をするまであとわずか。どのように返事をすればいいか決めきれない響子。今日は早く帰ってくると言った五代の帰りを徹夜で待ちつづけるも、その五代は坂本の誘いで一晩中ソープランド等遊び歩いて朝帰り。怒った響子は三鷹と約束した待ち合わせ場所へ行くも眠りこけてしまい・・

【解説及び感想】
「あと三日ですね」と三鷹に言われ、「三鷹さんのことは・・好き・・だけど・・」「結婚・・」「・・てことになるとなんで・・」「踏みきれない・・あと三日じゃ・・」と考える響子さん。ここは難解です。

三鷹のことを「好き」と表現します。ここでの「好き」は五代に対する「好き」と同じなら頭の中でも言えませんから当然友達としての「好き」です。

「結婚・・てことになるとなんで・・」は、今思った三鷹への「好き」は五代に思うものと違い、結婚に結びつく「好き」じゃないことを素直に感じたのだと思います。

「踏みきれない」は結婚に踏みきれないではなく、自分だけでは結婚の判断に踏み切れないのです。

明日菜の「犬がなつく人に悪い人はいないんです」という言葉を思い出し、「言われてみれば、いいひとよね」と思う響子さん。「言われてみれば・・」から三鷹さんをその程度にしか考えていないことやプロポーズに対する返事さえ頭になかったことがわかります。

五代を待つ間、「五代さんならきっと・・きっと止めてくれる」「そうなんだ・・決めてしまうのがこわい、誰かに止めてほしいんだわ・・」と思う響子さん。『五代が好きで結婚するから』と正直に言うことはもちろん「自分から言う」ことも「自分で決める」ことも惣一郎さんを裏切ることではないかと考えているのです。

結果、五代に「結婚するなって・・」と言って欲しいと考えました。五代に「結婚するな」と言わせることで自分で決めたわけではなくなりますし、プロポーズとの意味合いで取ることもできます。つまり「五代さんから結婚するなと言われたから結婚の判断はできない」もしくは「五代さんからもプロポーズされたから結婚の判断はできない」として返事しようとしたのです。そうすれば三鷹との関係も維持できますから。

帰りを待ち焦がれた五代は朝帰りで、考えていたことはできなくなった響子さんは三鷹との待ち合わせの場所へ。待っている間、響子さんは怒りや五代への不満から「結婚してやる」「三鷹さんなら・・あたしが悩んでたら放っとかない」と三鷹を肯定する言葉で独白します。五代への願望です。

プロポーズに対する返事をどのように言うかは決まってなかった・・ただ結婚の判断はできないと答えるつもりだったように思えます。まだ惣一郎さんを忘れられないなどと言って・・

三鷹さんとの関係を維持しておきたいのなら「まだ惣一郎さんを忘れられない」と言えば済むことなのです。ところが響子さんは「結婚するなって・・」と五代に言って欲しいと考えています。五代くんに言わせるところがポイントです。つまり、五代にプロポーズの意味合いで言わせようと考えていたのです。前話で「結婚しちゃおうかな・・・」と言った相手は五代くんなのです。

 

■■ 第104話 とっても好きだよ
眠りこけていたため、三鷹が怒って帰ったのではと心配する響子。一方、五代はソープランドに行ったことが原因と思い響子に謝るも「そんなことで怒ってるんじゃありません」と言われ理由がわからない。三鷹から急病で来ることができなかったとの電話がありホッとする響子に対し、五代は自分の本心をテープに吹き込み、響子に渡すも・・

【解説及び感想】
一の瀬さんにプロポーズの返事の日に眠り込んだことを話し、「・・で、どーするの?」との問いに無言の響子さん。一の瀬さんはこれをOKと理解したのですが、響子さんにとっては、どう返事するかも決まっていないし、本当の気持ちも言うわけにはいかないので無言だったのですが・・・。

三鷹からの電話で怒って帰ったんじゃないとわかり、ホッとする響子さん。しかし、「結論がのびただけなんだから、ホッとするのも変だけど・・」と独白します。どちらにしろ三鷹が期待するような返事ではないことが伺えます。待ち合わせ場所で三鷹さんのプロポーズを受けるつもりでいたならば、この場面までに気持ちが変わったとは考えられません。眠りこけていたために三鷹が怒って帰ったのではとばかり思っていたのですから・・・やっぱり前話ではプロポーズの返事は「結婚の判断はできない」などあやふやに答えるつもりだったと思います。

最後、五代は園児からの声のラブレターに対する返事として吹き込んだテープを響子さんに渡してしまい、それを聞いた響子さんはがコケるのですが、「およめさんにしてやれないんだ。ごめんね」の部分は気になった?

※ 「ぼくの本心です」と五代くんからラジカセを渡された響子さんは「なんなのかしら、真剣な顔して・・」とまったく意味がわからないようです。自分が三鷹さんにプロポーズされていることを五代はまだ知らないと思っているんですね。そうでなきゃすぐ意味はわかりますから・・

※ プロポーズを受ける気はなかったなら、なぜ前話で「結婚してやる」と言ったのか。「・・してやる」と言っているのがポイントです。響子さんは怒り心頭の際、ひどい言葉になったり嫌味なきつい言葉を使います。そう、これも怒りが爆発したことで五代が一番聞きたくない言葉として言っているだけなのです

 

■■ 第105話 犬が来た
縁談の話が進んでいるのではないかと思い、三鷹の問いにも「うまく進んでいるなら・・そう言っていただいた方が・・」と答える響子。まずいと思った三鷹は、明日菜とのデートの前に一刻館に駆けつけ、「あなたのために縁談を断ってくる」と響子へ告げる。しかし、デート先まで追ってきた明日菜の犬たちのせいで明日菜に抱きついてしまい・・

【解説及び感想】
縁談がどうなっているのか気が気でない響子さん。破談したのか進んでいるのかで返事も違いますし、進んでしまうと関係を維持できなくなりますからね。

「うまく進んでいるなら・・そう言っていただいた方が・・」と確認する響子さん。「もうあきらめる用意をなさってるんですか」との問いに「そんな・・」と響子が答えたことに三鷹さんは「自分との結婚をあきらめていない!?」と理解したようですが、実際は、あきらめるも何も三鷹とはただの友達づきあいだから、「そんな・・」と響子さんは言ったのです。

結局、縁談が進んでいると感じ取り、「私なんて未亡人だし・・」「家柄も学歴も年齢も・・何を比べたって」とやや自暴自棄になっています。比較されたと思ったのか?もしかしたら前話のテープの言葉が頭に残っているの?

三鷹の「あなたのために縁談を断ってくる あなたのために」という言葉に「そこまでされたら・・私、プロポーズを受けないわけにはいかないわ・・」と沈む響子さん。自分が望む破談の形になりませんから。結局犬に救われました。

※ 「私なんて未亡人だし・」「家柄も学歴も年齢も・・何を比べたって」と思った響子さん。特に自分が未亡人であることに引け目があるのではないでしょうか。

 

■■ 第106話 開かれた扉
明日菜の犬たちのせいで寝込んでしまった三鷹は、響子を見舞いに来させることを思いつく。見舞いに来た響子に三鷹は「行き違いでますます見合い相手に気に入られ追い込まれている」と話し迫るが、一緒に家に入ったサラダちゃん(犬)に驚き、響子に抱きついてしまう。その姿を見てしまった五代は・・

【解説及び感想】
まんまと三鷹の策略にかかり、見舞いに行くことになった響子さん。見舞いは『プロポーズを受けに行くんだ』と一の瀬さんに言われ、目もうつろな五代くん。翌朝、朱美さんや四谷さんに「(振られたのに)意外と明るいじゃない・・」などと囃したてられている五代のやつれた顔と態度に響子さんは「あっ」と気づきました。自分が三鷹にプロポーズされていることを知った、そして気にしていると・・・。

三鷹のマンションに行く間に朝の憔悴した五代の顔を思い出し、「あたしが最初に・・返事を迫られて悩んでいた時に気づいてくれたら・・」と独白したところで気がつきます。プロポーズされていることさえ知らなかった五代を勝手に頼り、うまく返事が出来ないことを五代のせいにしてしまっていたことに・・その返事も三鷹との関係を維持するための返事なのに。

冷静になった響子さんは「やっぱり今日・・プロポーズの話がでるわね・・」「自分の問題だわ(自分できめなくちゃ)」と思いなおします。

三鷹に抱きしめられた姿を五代に見られ、「どうして・・五代さんが」「見られた・・五代さんに見られた」と慌てる響子さん。五代のせいにしていたことを謝りたいと思っていた矢先に嫌われるような姿を見られてしまったのだから・・。

 

  ※本記事にて掲載されている画像は「めぞん一刻高橋留美子小学館」より引用しております。